Horokudama
※2016年04月30日出資申込!
意味・由来:焙烙玉。戦国時代に使用されていた爆弾兵器
欧字馬名:Horokudama
父:ショウナンカンプ ×
母:パラダイスクリーク(母父フジキセキ)12歳時出産
プリンスリーギフト系×ネヴァーベンド系
生年月日:2014/05/04 毛色:栗毛 生産牧場:新ひだか・岡田スタッド
募集価格:1,040万円 出資口数/募集口数:2/400口 一口価格26,000円
厩舎:栗東・中竹和也厩舎
7戦0勝(0-1-0-1-2-1-0-1-1) 獲得賞金:375万円
母タマヒカルは芝1800mの2歳新馬に勝利し、3歳春に重賞でも好走した素質馬。また祖母トーワナゴンも牡馬を相手に芝2400mの若草Sを勝ち、オークスへ駒を進めたように、早期から活躍が期待できる母系背景です。そのためなのか、5月生まれながら現時点で成長の遅れを全く感じさせない好馬体の持ち主で、特にセールスポイントと強調できるのが、はち切れんばかりのトモ。これは間違いなく豊かなスピードの根源となりそうであり、母系だけではなく、父系のショウナンカンプ、サクラバクシンオーといった韋駄天たちの面影も感じられます。
2017/03/24
在厩先:ノルマンディーファーム小野町
馬体重:542kg
現在は1時間のウォーキングマシン運動のみにとどめています。四肢に皮膚病が出ていますし、腰もフラフラしている現状で、やはり使い込んできたことによる疲れが残っている印象。ひとまず週明けくらいまでは楽をさせて、様子を見ながらにはなりますが来週半ばから馬場入りを再開する予定です。
2017/03/17
在厩先:ノルマンディーファーム小野町
馬体重:-
★3/11(土)阪神・3歳未勝利(ダ1200m)福永祐一騎手 結果5着
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整することになり、16日(木)に移動しました。
「終始右手前のままで、最後まで手前を替えませんでした。その分、伸びを欠いてしまったようです。喉の件もあって、『何とかいち早く結果を出して、ひと息入れさせてあげたい』という一心で年明けから5戦を消化してきましたが、使い詰めで目に見えない疲れがあったのでしょう。『急がば回れ』ではありませんが、4/9まで優先出走権があることは重々承知のうえで、このタイミングで馬体調整とリフレッシュを兼ねた放牧に出させてもらいました。あくまでも今後の回復次第ですが、1回新潟開催(4/29~)での復帰を考えています」(中竹和也調教師)
2017/03/11
在厩先:阪神競馬場
馬体重:536kg
★3/11(土)阪神・3歳未勝利(ダ1200m)福永祐一騎手 結果5着
「返し馬までは問題なかったけど、レースになると首を傾け、最後の直線で追い出すとささりながらの走りになってしまって…。スタートも決まって展開も向き、番手で楽に進められたし、最終コーナーを回る際の手応えも良かっただけに、ここで決めたかったですよ。テン乗りなのでハッキリとはわからないけど、詰めて使ってきている疲れがあるのかもしれませんね」(福永祐一騎手)
2017/03/09
在厩先:栗東トレセン
馬体重:-
☆3/11(土)阪神・3歳未勝利(ダ1200m)福永祐一騎手
8日(水)に坂路コースで4ハロン53.5-38.6-25.4-12.9を単走で一杯に追い切りました。「前走から中2週空けたことで気配は良好ですし、もちろん喉の方も心配ありません。前走で戦った3頭を含め出走馬11頭。紛れもなさそうで、これまでの全6戦がフルゲートでしたから、余計に勝ち負けを意識してしまいますね。手替わりとなりますが乗り難しいタイプではなく、逃げても控えても競馬が出来るので、枠順次第で福永君と作戦を練りましょう。歯がゆい競馬が続いているだけに、ここでスッキリ決められたら最高です」(中竹和也調教師)
2017/03/03
在厩先:栗東トレセン
馬体重:-
2日(木)に坂路コースで4ハロン55.8-40.6-26.6-13.6を単走で馬ナリに追い切りました。「飼い葉をしっかり食べてくれるので、回復のスピードが速いですよね。バテるようなこともありませんし、順調に調整が進んでいます。先週26日(日)より坂路入りし、昨日は14秒前後の追い切りをかけましたが、気配はいいですね。来週の追い切り次第ですが、和田騎手に先約がありますので福永騎手で、11日(土)の阪神ダ1200mを予定したいと思います」(中竹和也調教師)
2017/02/24
在厩先:栗東トレセン
馬体重:-
★2/19(日)京都・3歳未勝利(ダ1200m・混)荻野極騎手 結果4着
「3着馬が絡んでこなければとタラレバを言っても仕方ありませんが、かなり厳しい展開でもよく踏ん張ったと思います。喉の異常も見られませんし、優先出走権がありますので、このまま手元に置いて調整、続戦しましょう。中1週で4戦を消化していますので、今回はさずがに中2週は空けてあげようと考えています。3/11(土)もしくは3/18(土)の阪神ダ1200mを予定したいと思います」(中竹和也調教師)
2017/02/19
在厩先:京都競馬場
馬体重:534kg
★2/19(日)京都・3歳未勝利(ダ1200m・混)荻野極騎手 結果4着
「駐立も問題なく、出もスムーズにいきましたので、内枠を生かしてロスのない競馬をしようと。先手を主張しましたが、外の馬に競りかけられ、終始プレッシャーを与えられて…。息も入らず、気持ちの面でリラックスできなかったことが、最後の直線に響いてしまいました。あと一歩のところでご期待に応えられず、申し訳ありません」(荻野極騎手)
2017/02/16
在厩先:栗東トレセン
馬体重:-
☆2/19(日)京都・3歳未勝利(ダ1200m・混)荻野極騎手
16日(木)に坂路コースで4ハロン57.6-42.0-26.8-12.8を単走で馬ナリに追い切りました。「当初は来週の阪神開催での出走を本線にしていましたが、想定を見てメンバーが手薄だったことと、この中間も元気一杯のうえ、今日の加藤祥太騎手騎乗の追い切りの動きが上々で、喉を含めた体調面に何ら不安はないことから、今週の出走に踏み切りました。最近はゲートの中でうるさいので、昨日もゲート練習をやって万全を期しています。復帰戦から3戦連続で騎乗してくれている和田騎手が、フェブラリーS騎乗のため京都に不在のため乗り替わりとなりますが、騎乗技術が向上しメキメキと頭角を現し、今も最も勢いがあると言っても過言ではない3kg減の荻野騎手をタイミング良く確保できました。多少強行軍で来ているだけに、減量の恩恵を後押しに今回でキッチリ決めたいところですね」(中竹和也調教師)
2017/02/10
在厩先:栗東トレセン
馬体重:-
★2/5(日)京都・3歳未勝利(ダ1200m)和田竜二騎手 結果5着
「前2頭を追いかけた分、後続に差されてしまいましたが、自分の時計では走っていると思いますので、致し方ないといったところでしょうか。水曜日の想定が出た時点では、今週の12日(日)の京都1Rに連闘する考えが一瞬よぎりましたが、馬体が戻りきっていないことと、昨日の角馬場での動きが硬いので、無理はやめときます。和田騎手の助言通りに25日(土)の阪神・ダ1200mに向かうか、今週と同様のメンバーであれば、来週の状態次第で19日(日)の京都の同条件に向かう予定で考えています」(中竹和也調教師)
2017/02/05
在厩先:京都競馬場
馬体重:532kg
★2/5(日)京都・3歳未勝利(ダ1200m)和田竜二騎手 結果5着
「馬体重マイナス14kgは全く問題なく、むしろ絞れてちょうどいい感じ。それにしても人気2頭の時計が速すぎですよね。ただ、自身もスタートからしっかりと追走して、1分12秒台前半で走れたわけだから、悲観する内容ではないと思います。次で休み明けから4戦目になるので、どうするか自分にはわかりませんが、阪神でリベンジしたいですね」(和田竜二騎手)
2017/02/02
在厩先:栗東トレセン
馬体重:-
☆2/5(日)京都・3歳未勝利(ダ1200m)和田竜二騎手
1日(水)に坂路コースで4ハロン56.8-41.4-26.2-12.9を単走で馬ナリに追い切りました。「昨日の想定で、優先出走権持ち馬の頭数が少ないうえにフルゲート割れの可能性があったため、中1週続きになりますが出走を決めました。先週の日曜日に15-15をおこない、今週でも来週でも使える算段にしてありましたし、昨日の坂路でラスト2Fから加速していく感じは、前走の最終追い切りよりも上のような気がします。メンバー的に今度は本命サイドになるでしょうから、期待を裏切らないようにしたいですね」(中竹和也調教師)
2017/01/27
在厩先:栗東トレセン
馬体重:-
★1/21(土)京都・3歳未勝利(ダ1200m)和田竜二騎手 結果2着
「叩き二走目で落ち着いていましたし、万全を期す意味で舌を縛ったのも効果的だったのかな。1番人気の馬を交わした時は、さずがに勝ったと思いましたよ。ゲート練習の甲斐もあってスタートも決まり、その後も流れに乗って、終いまでしっかりした末脚で、目処の立つ内容だったと思います。レース後から今日までは角馬場で調整していますが、大きなダメージや疲れは見られませんね。中1週で2/5(日)の京都・ダ1200mもしくは中2週で2/12(日)の同条件を考えています。来週は2場開催となり、メンバーが揃う傾向にあるので、本命は再来週です。大型馬なのでコーナーはゆったり回れた方が良いと思いますので、今のところ、小倉のダ1000m戦は考えていません」(中竹和也調教師)
2017/01/21
在厩先:京都競馬場
馬体重:546kg
★1/21(土)京都・3歳未勝利(ダ1200m)和田竜二騎手 結果2着
「スタートよくダッシュもついて、外めからそれほど無理せずポジションを取ることができました。道中も先頭、二番手を見ながら自分のペースで運べることができ、四角での手応えも抜群で楽に勝てる感触だったのですが…スミマセン、抜け出すのが少々早かったかもしれませんね。上りの息はフーフーと荒かったものの、今日のような少し湿り気の残っている馬場や舌を縛った効果もあって、レースで喉はまったく気になりませんでしたよ。こういう先行する競馬を続けていけば、すぐ順番が回ってくると思います」(和田竜二騎手)
2017/01/19
在厩先:栗東トレセン
馬体重:-
☆1/21(土)京都・3歳未勝利(ダ1200m)和田竜二騎手
18日(水)に坂路コースで4ハロン55.2-41.0-26.0-13.0を単走で一杯に追い切りました。「状態そのものは平行線ですが、休み明けの前走よりはスムーズに立ち回れると思いますよ。練習通りにいけば、ゲートもスッと出れるはずです。昨日の追い切りではノドからの異和音はありませんでしたし、今週の京都・中京のダ1200m~1400m戦のなかで、相手関係的にもほぼベストと思えるレースに出走できることになりましたので、なんとかしたいですね」(中竹和也調教師)
2017/01/13
在厩先:栗東トレセン
馬体重:-
「普段はおっとりとしているのですが、前走のゲートの中で不思議とうるさかったので、この中間はゲート内で長時間駐立できるかどうかに時間を割きました。休み明けの気負いと何か気になることがあったようですが、おとなしく我慢できるようになりましたので、これで次走は心配ないと思います。今週の京都ダート1200mは4節抽選(中3週必要)で出走可能で、おそらく今後しばらくはこの状況が続くと思いますが、来週の京都もしくは中京(3節)のダート1200mで出走可能となっても対応できるようにスタンバイしておきましょう」(中竹和也調教師)
2017/01/06
在厩先:栗東トレセン
馬体重:-
★1/5(木)京都・3歳未勝利(ダ1200m)和田竜二騎手 結果8着
「本日、栗東トレセン診療所で内視鏡検査を受けました。誠に残念ながら、喉頭片麻痺による喘鳴症(ノド鳴り)のステージ1という診断です。これまで一杯の追い切りでも、初期症状であるヒューヒューという音は全く聞こえたことがありませんでしたし、呼吸音の乱れもなかったので、信じられないというのが正直なところです。6ハロン戦の忙しい流れに乗って最後までしっかり走れていましたし、今回の一叩きによる変わり身と上積みが見込める次走を楽しみにしていましたが…。ここは割り切って、このまま在厩して調整していきましょう。地方交流戦も視野に入れながら、中京の最後の坂はこたえるかもしれませんが、京都もしくは中京のダ1200mか1400m戦のメンバーを天秤にかけ、勝機を見い出していきたいと思います。ノド鳴りのステージが進んでいく前に、なんとか勝ち上がりたいですね」(中竹和也調教師)
2017/01/05
在厩先:京都競馬場
馬体重:546kg
★1/5(木)京都・3歳未勝利(ダ1200m)和田竜二騎手 結果8着
「久々の分、気負っていましたね。ゲート内でガチャガチャしていました。速い流れにも対応できていますし、距離はこのくらいで問題ないと思いますよ。今日は成長分を差し引いても若干重め残りの感もありましたし、使いつつ良くなってくるでしょう。ただ、今日のような乾燥した天候の影響もあると思いますが、ヒューヒューという喉の異和音が少し気になりました」(和田竜二騎手)
2017/01/03
在厩先:栗東トレセン
馬体重:-
☆1/5(木)京都・3歳未勝利(ダ1200m)和田竜二騎手
12月29日(木)に坂路コースで4ハロン55.9-40.8-26.0-13.1を単走で末強目に追われ、2日(月)にも坂路コースで4ハロン52.2-38.1-25.4-13.2を一杯に追い切りました。「昨年25日(日)の坂路コースでの4ハロン53秒5の追い切りも良かったのですが、昨日の追い切りは時計、動きともに上々の内容でしたね。出走態勢は十分に整ったと思います。当初は1/8(日)ダ1400mを予定していましたが、メンバーが揃っていることもあり明日のダ1200mにしました。ゲート練習も入念に積んできましたし、前走で6ハロン戦も経験していますから対応可能でしょう。大型馬ゆえに使ってからの感もありますが、お待たせした分、期待に応えなければと思っています。厩舎の2017年初戦ということもあり、自信を持っての送り出しです」(中竹和也調教師)
2016/12/23
在厩先:栗東トレセン
馬体重:-
吉澤ステーブルWESTで順調に調整され、昨日22日(木)に帰厩しました。
「帰厩までお待たせしてしまい申し訳ありません。無駄肉が削ぎ落とされた代わりに筋肉が付くべきところに付き、全体的にパワーアップして帰ってきてくれましたね。早速ですが、まずは1/8(日)京都・3歳未勝利(ダ1400m・混)を目標に進め、中間の追い切りの内容次第で次週以降にスライドし、仕上がった時点で出走させるイメージで考えています」(中竹和也調教師)
2016/12/16
在厩先:吉澤ステーブルWEST
馬体重:554kg
「先週土曜日の検疫で帰厩する予定でしたが、疝痛を起こしてしまったためキャンセルとなりました。幸い程度は軽く、水曜日からは通常の600mの坂路とダートコースでキャンター2000mを17秒ペースのメニューに戻し、明日には13-13の追い切りを予定しています。中竹調教師から来週の検疫を取り直すという確約をいただいていますので、移動後すぐに時計が出せるように状態を整え、あとは残された時間できっちり仕上げるだけですね」(担当者)
2016/12/09
在厩先:吉澤ステーブルWEST
馬体重:550kg
「引き続き600mの坂路とダートコースでキャンター2000mを17秒ペースのメニューで調整しています。13-13の時計消化も順調におこない、トレセンの通常とほぼ変わらないメニューで乗り込めています。週末の検疫で帰厩する予定と聞いていますが、時間的な猶予をいただいたおかげで、コトコトしていた歩様の硬さも解消してきましたし、いつでも送り出せる状態に仕上がりましたね」(担当者)
2016/12/02
在厩先:吉澤ステーブルWEST
馬体重:552kg
「引き続き600mの坂路とダートコースでキャンター2000mを17秒ペースのメニューで調整しています。今週に帰厩する予定もありましたが、栗東トレセンの検疫が混み合い、なかなかキャンセル待ちが回ってこない状況で、急な入厩に備えながら13-13の時計消化を行いました。こちらで乗り込みが進めば進むほど、帰厩から復帰戦までの時間も短縮できますからね。いずれにしても帰厩まで秒読みの段階で、10日競馬で使うくらいのつもりで調整していきたいと思います」(担当者)
2016/11/25
在厩先:吉澤ステーブルWEST
馬体重:554kg
「引き続き600mの坂路とダートコースでキャンター2000mを17秒ペースのメニューで調整しています。この中間も19日(土)と23日(水)に13-13の時計消化を行いましたが、反動も全くなく至って順調ですね。ここにきて一気に冷え込んだ影響で毛ヅヤが若干落ちているので、飼い葉にサプリメントを投与して体調維持に努めています。それを除けば特に気になるところはなく、体調自体は悪くありません。帰厩に向けてこのまま進めていくつもりです」(担当者)
2016/11/18
在厩先:吉澤ステーブルWEST
馬体重:554kg
「現在は600mの坂路とダートコースでキャンター2000mを17秒ペースのメニューで調整しています。この中間も11日(土)と16日(水)に13-13の時計消化をおこないましたが、馬体に硬さが見られることもありませんし、脚元にも不安はありません。ただ、息の戻りがいまひとつで、追い切りの本数がまだ不足しているように思います。いつ帰厩の声が掛かっても送り出せる状態ではありますが、あと2~3本こちらで速い時計の追い切りを重ねてからが復帰戦までスムーズに運べるベストタイミングでしょうね」(担当者)
2016/11/11
在厩先:吉澤ステーブルWEST
馬体重:550kg
「現在は600mの坂路とダートコースでキャンター2000mを17秒ペースのメニューで調整しています。この中間も5日(土)と9日(水)に15-15の時計消化をおこないましたが、反動もなく引き続き順調です。馬体も悪くありませんし、息遣いの方も良化していて、確実にいい方向に向かっているのは間違いないでしょう。もういつでも厩舎に送り出せる状態で、中竹厩舎の都合次第ですが、来週にも帰厩できればと思っています」(担当者)
2016/11/04
在厩先:吉澤ステーブルWEST
馬体重:540kg
「引き続き600mの坂路とダートコースでキャンター2000mを16~18秒ペースのメニューで調整しています。硬さもなくなり、息遣いもだいぶ良くなりましたね。この中間も15-15を2本、先週末に13-13の時計消化をおこないましたが、反動もなく至って順調で、明日も13-13の時計消化を行う予定です。中竹調教師からいつ声が掛かっても大丈夫なように、送り出しの最終態勢を整えていきます」(担当者)
2016/10/28
在厩先:吉澤ステーブルWEST
馬体重:540kg
「現在は600mの坂路とダートコースでキャンター2000mを16~18秒ペースのメニューで調整しています。当初は馬格の割にトビの小さい印象でしたが、状態が上向くにつれて大きくなり、パワフルなフットワークになってきました。この中間15-15の時計消化をおこなってみましたが、その反動も見られませんので、明日15-14-13を追い切ってみます。再来週までには送り出しの態勢が整いますので、5回京都の最終週(11/26・27)には間に合いそうですよ」(担当者)
2016/10/21
在厩先:吉澤ステーブルWEST
馬体重:548kg
「現在は600mの坂路とダートコースでキャンター2000mを20~24秒ペースのメニューで調整しています。乗り出し当初は全身のコズみから歩様も硬かったのですが、乗り込みが進むにつれ、動きにも徐々に柔らかみが出てきました。到着当初ガレ気味に映っていた馬体も、今はすっかり戻って元気も出てきましたね。先週が底辺だとすると、ここからは上がっていくだけなので、このまま順調にペースアップを図っていきます」(担当者)
2016/10/14
在厩先:吉澤ステーブルWEST
馬体重:528kg
「現在は600mの坂路とダートコースでキャンター2000mを20~24秒ペースのメニューで調整しています。背腰には極度の疲れはみられませんが、全身がコズんでいて、特に両前の肩周辺に明らかな筋肉痛の症状が出ています。左前の深管に骨瘤もありますので、デビューから2戦のダメージがここにきてドッと出た印象を受けます。来週一杯は現状のメニューと治療で様子見を継続し、ゴトゴトした感じが取れてくれば、ペースアップしていきましょう」
2016/10/07
在厩先:吉澤ステーブルWEST
馬体重:-
★10/2(日)阪神・2歳未勝利(ダ1200m)森裕太朗騎手 結果6着
レース後も異常はありませんが、この後は栗東近郊の吉澤ステーブルWESTで調整することになり、昨日6日(木)に移動しました。
「ダート替わりで前進が見られましたね。入着とまではいきませんでしたが、目処の立つ内容だっただけに、安心しましたし、現状はダートの1400~1600mに適性があるようです。大きなダメージはありませんが、背中から腰にかけて張りが見られます。リフレッシュと治療を兼ねて短期放牧に出しました。今月内には帰厩し、11月の5回京都開催で復帰させる予定です」(中竹和也調教師)
2016/10/02
在厩先:阪神競馬場
馬体重:532kg
★10/2(日)阪神・2歳未勝利(ダ1200m)森裕太朗騎手 結果6着
「今日はスタートのタイミングが合わず、序盤に上手くアドバンテージを取ることができませんでした。トモが緩く、まだ体がしっかりしていない印象はありますが、追ってからもちゃんと最後まで脚を使ってくれます。ダートは合っていますし、トモにもう少し力が付いてくればこの距離でも問題ないと思います」(森裕太朗騎手)
2016/09/29
在厩先:栗東トレセン
馬体重:-
☆10/2(日)阪神・2歳未勝利(ダ1200m)森裕太朗騎手
29日(木)に坂路コースで4ハロン54.9-40.2-26.1-13.0を単走で一杯に追い切りました。「今日の栗東坂路の重い馬場で、この時計で動けるのはたいしたものですよ。やはり馬力はありますよね。ダート替わりが非常に楽しみです。前走から今日の追い切りを入れて4本、しっかりとやれていますので、重め残りでの出走にはならないでしょうし、一度実戦を経験したことでの上積みも十分感じます。再度3kg減の森騎手を起用しましたので、デビュー戦のようにスムーズに先行できれば、出走メンバー的にもチャンスは十分あると思います」(中竹和也調教師)
2016/09/23
在厩先:栗東トレセン
馬体重:-
9/25(日)阪神・2歳未勝利(ダ1400m・混)非当選
18日(日)に坂路コースで4ハロン56.2-41.5-28.3-14.3を単走で馬ナリに追われ、22日(木)にも坂路コースで4ハロン56.2-40.3-25.5-12.6を単走で末強目に追い切りました。「今週のダ1400mに出馬投票しましたが、出走間隔が足りず、残念ながら除外されてしまいました。少し忙しい距離のような気もしますが、来週10/2(日)阪神・2歳未勝利(ダ1200m)に目標を切り替えます。体調も変わらず問題ありませんし、終いの伸びも週を追うごとに鋭くなってきていますので、来週は4Fの時計を詰める追い切りを予定しています」(中竹和也調教師)
2016/09/16
在厩先:栗東トレセン
馬体重:-
14日(水)に坂路コースで4ハロン55.8-39.8-25.5-12.7を単走で強目に追い切りました。「デビュー戦の疲れも完全に抜け切ったようで、とにかく元気一杯です。飼い葉食いの量も全く落ちませんね。追い切りも終いを伸ばすようなイメージで少し仕掛けてみましたが、よれたりすることなく、まっすぐに登坂してきましたよ。来週の9/25(日)阪神・2歳未勝利(ダ1400m・混)に向けて調整していきます」(中竹和也調教師)
2016/09/09
在厩先:栗東トレセン
馬体重:-
★9/3(土)新潟・2歳新馬(芝1400m)野中悠太郎騎手 結果16着
「正直なところ、ここまで離されるとは思ってもいませんでした。申し訳ありません。見切り発車的に急仕上げで出走させたわけではありませんので、芝適性に原因があったのではないかと考えています。野中騎手の言う通り、阪神開催のダート戦で仕切り直したいと思います。最後の直線で左にもたれながら走っていた点も気になるので、ハミを変えるなど馬具を工夫して次走に備えます」(中竹和也調教師)
2016/09/03
在厩先:新潟競馬場
馬体重:536kg
★9/3(土)新潟・2歳新馬(芝1400m)野中悠太郎騎手 結果16着
「体を持て余していて、まだまだ緩いですね。前と後ろが連動していないので、直線で苦しくなってしまいました。バッサラバッサラ走る感じで、現状はマイルまでだと思います。スタートも良く、芝のこの距離で先手を取れるスピードがありますので、ダートで前々につけ、粘り込む競馬がいいかもしれません。次は変わってきそうな雰囲気はありますよ」(野中悠太郎騎手)
2016/09/01
在厩先:栗東トレセン
馬体重:-
☆9/3(土)新潟・2歳新馬(芝1400m)野中悠太郎騎手
8月31日(水)に坂路コースで4ハロンから0.4秒先行して併せ、55.3-40.4-25.9-12.8を一杯に追い切りました。「新潟までの輸送を加味し、当日太く映ることはないと思いますが、何もかもがデカいですよ。この一追いで仕上がってはいますが、もっともっと機敏さが欲しいですし、本質的には大型馬特有の叩き良化型でしょう。3kg減の野中騎手には思い切って行くように指示を出しました。素直な気性で鞍上のハンドリングは利くはずですし、スタート練習も繰り返し行ったので、スッと好位につけてスムーズな競馬が出来ればチャンスはあると思いますよ」(中竹和也調教師)
2016/08/26
在厩先:栗東トレセン
馬体重:-
21日(日)に坂路コースで4ハロン57.1-41.9-27.7-13.9を単走で末強目に追われ、24日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.3秒追走して併せ、54.7-38.9-25.7-13.4を一杯に追い切りました。「水曜日の追い切りでは併走馬に追い付くことが出来ませんでしたが、ビッシリと追われたことで気合も乗り、動きも良化傾向にありますね。今日は来週のデビューを見据え、確認の意味もあり、発馬練習を再度行っておきました。今週のメイクデビュー新潟の芝1600m戦は除外馬が7頭もいるので、来週の9/3(土)新潟・2歳新馬(芝1400m)も同様のケースが考えられます。そのため鞍上については、リーディング上位からの確約がもらえない状況なので、減量騎手の起用も検討中です」(中竹和也調教師)
2016/08/19
在厩先:栗東トレセン
馬体重:-
14日(日)に坂路コースで4ハロン59.1-43.2-28.2-14.3を単走で馬ナリに追われ、18日(木)にも坂路コースで4ハロンから0.1秒先行して併せ、55.8-40.3-26.1-13.1を強目に追い切りました。「手先が重いところがありますが、動きそのものは素軽いですよ。昨日の追い切りもそれなりに動いてくれました。当初は来週の出走も視野にありましたが、もう少し追い切りを重ね、時計を詰める必要がありますので、再来週のデビューを予定したいと思います。小倉の芝1200mもしくは芝1800mでは、帯に短し襷に長しの印象を受けますので、9/3(土)新潟・2歳新馬(芝1400m)を本命に進めていきましょう」(中竹和也調教師)
2016/08/12
在厩先:栗東トレセン
馬体重:-
昨日11日(木)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。
「水曜日の練習でダッシュも利くようになり、試験本番でもゲートが開いたら上手にこなしてくれましたよ。まずは第一関門突破ですね。飼い葉食いの量も落ちていませんし、体力もありますので、デビューに向けてこのまま自厩舎で調整していきます。大型馬でなるべく脚元に負担を掛けないようにしたいので、坂路中心で仕上げていくつもりです。8/27(土)小倉・2歳新馬(芝1200m)を考えています」(中竹和也調教師)
2016/08/05
在厩先:栗東トレセン
馬体重:-
現在はゲート練習中心の調整をおこなっています。「飼い葉食いも旺盛でおとなしく、手が掛かりませんね。スムーズにその日のメニューを消化することができているのは好印象です。角馬場でウォーミングアップとハミ受けの確認後にゲート練習を行っています。進入、駐立は全く問題ありませんが、ゲートが開いてからの一歩目が遅いので、ダッシュの稽古を繰り返しているところです。二歩目からは速いですし、スタートダッシュをさえ覚えてくれれば、ゲート試験を受けようと思っています」(中竹和也調教師)
2016/07/29
在厩先:栗東トレセン
馬体重:-
ノルマンディーファーム小野町で順調に調整され、本日29日に栗東・中竹和也厩舎に入厩しました。
「本日無事に到着しています。しっかり乗り込んでいただいているので、早速ですが明日より坂路1本とゲート練習を行う予定です。まずはゲート試験合格を目標に進めていきます。満口ということなので若干プレッシャーを感じますが、ご期待に応えられるように頑張りますのでよろしくお願いいたします。順調にいけば2回小倉開催でのデビューになるでしょう」(中竹和也調教師)
2016/07/22
在厩先:ノルマンディーファーム小野町
馬体重:546kg
引き続き馬場1周と坂路2本を18~20秒ペース(週に2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。徐々に体付きに無駄がなくなってきており、走りも軽やかになってきました。心身ともに状態は安定しており、トレセンの雰囲気にもすぐに馴染めそうです。今のところ来週に栗東へ入厩することになっています。
2016/07/15
在厩先:ノルマンディーファーム小野町
馬体重:550kg
現在は馬場1周と坂路2本を18~20秒ペース(週に2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。暑さにへこたれた様子はなく、毎日しっかりと鍛えることができています。まだ体に余裕はありますが、重苦しさはなく、キビキビとした快活な動きが目に付くようになりました。体力面も着実に付いてきているので、早ければ来週にも栗東へ送り出す予定です。
2016/07/08
在厩先:ノルマンディーファーム小野町
馬体重:553kg
引き続き馬場1周と坂路2本を18~20秒ペース(週に2回は16~18秒ペース)のメニューで調整しています。体付きもしっかりとしてきており、スピード感のある動きを見せています。単走よりも併せ馬で走る方が前向きさが出て良い走りをする馬なので実戦で良さが生きるタイプと言えそうです。今月中旬の入厩を視野に入れて乗り進めていきます。
2016/07/01
在厩先:ノルマンディーファーム小野町
馬体重:554kg
現在は馬場1周と坂路2本を18~20秒ペース(週に2回は16~18秒ペース)のメニューで調整しています。常歩では後肢の運びに硬さが見られますが、走り出せば脚捌きはスムーズで滑らかです。まだ体付きに余裕が残っているシェイプアップを図りながら態勢を整えていきます。今月中旬に送り出せるように進めていく予定です。
2016/06/24
在厩先:ノルマンディーファーム小野町
馬体重:549kg
現在は馬場2周と坂路1本を18~20秒ペースのメニューで調整中です。移動後も順調に調教を進めることができています。環境の変化に動じた様子もなく、父の産駒とは思えないような落ち着きぶりです。まだ後肢がパンとしきれていないので、移動までにしっかりと鍛えていきたいと考えています。来月中旬の入厩を視野に入れて進めていく予定です。
2016/06/15
在厩先:ノルマンディーファーム小野町
馬体重:543kg
ここまでの調整が順調に進み、この後は福島県のノルマンディーファーム小野町で進めていくことになり、10日(金)に移動しました。移動後も心身の状態に問題がないことから、13日(月)より馬場入りを開始しています。現在は馬場2周と坂路1本を20~22秒ペースのメニューで調整中です。輸送を挟んでも大きく体が減らなかったように精神的にもタフな印象を受けます。最低でも1ヶ月ほどはこちらで乗り込んでから入厩させる予定です。
2016/05/31
在厩先:ノルマンディーファーム
馬体重:550kg
引き続き馬場1周と坂路2~3本を18~20秒ペース(週に2回は12~15秒ペース)のメニューで調整中です。豊富な乗り込みを消化している割には体が絞れてきませんが、動きに重苦しさはなく、脚取りも軽やかでハイレベルな走りを見せています。スタッフの評価もとても高く、競馬場でどんな走りを見せてくれるのか今から楽しみでなりません。
2016/05/14
在厩先:ノルマンディーファーム
馬体重:-
引き続き馬場1周と坂路2~3本を18~20秒ペース(週に2回は12~15秒ペース)のメニューで調整中です。豊富な乗り込みを消化している割には体が絞れてきませんが、動きに重苦しさはなく、脚取りも軽やかでハイレベルな走りを見せています。ベテランの担当者の評価もとても高く、競馬場でどんな走りを見せてくれるのか今から楽しみでなりません。
2016/04/29
在厩先:ノルマンディーファーム
馬体重:544kg
現在は馬場1周と坂路2~3本を18~20秒ペース(週に2回は12~15秒ペース)のメニューで調整中です。気温が高くなって汗をかく量も多くなってきましたが、思うように体が絞れてきません。ペースを上げてもへこたれる様子はなく、休まずに調教を続けることができています。父の産駒にしては穏やかな性格で調教でも力むこともないので、距離の融通性がありそうな印象です。
2016/04/15
在厩先:ノルマンディーファーム
馬体重:-
現在は馬場1周と坂路2~3本を18~20秒ペース(週に2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。加速感のある雄大なフットワークを披露しており、随所に資質の高さを感じさせています。来場した調教師からも「あの馬は何の仔ですか?」、「あの馬、走りますね」といった声が多く聞かれるようになりました。徐々に引き締まってはきましたが、もう少し絞ってからピッチを上げていく予定です。
2016/03/31
在厩先:ノルマンディーファーム
馬体重:545kg
現在は馬場1周と坂路2~3本を18~20秒ペース(週に2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。まだ馬体に余裕があるため他馬よりも多めの運動量を消化してシェイプアップを図っています。体力面が増強されていることもあって心身ともにへこたれる様子はありません。現状でも重苦しさは皆無ですが、もう少し引き締まってくれば更に質の高い走りを見せてくれるでしょう。
2016/03/15
在厩先:ノルマンディーファーム
馬体重:-
現在は坂路2~3本を20~22秒ペース(週に2回は15~18秒ペース)のメニューで調整中です。ペースアップ前にもう少し絞り込みたいことから日によっては他馬よりも登坂本数を多くして乗り込んでいます。それでもケロッとした顔をしており、体力も備わってきた印象です。体調は高い次元で安定しており、脚元にも不安は感じさせません。
2016/02/29
在厩先:ノルマンディーファーム
馬体重:543kg
現在は坂路2本を20~22秒ペース(週に2回は16~18秒ペース)のメニューで調整中です。父の産駒らしいスピード感のある走りを見せていますが、素直な性格ということもあって鞍上の指示にしっかりと従うことができています。まだ体に余裕が残りますが、気温の上昇とともに絞れて更に見栄えのする体付きになることでしょう。
2016/02/15
在厩先:ノルマンディーファーム
馬体重:-
引き続き馬場1周と坂路1~2本を20~22秒ペース(週に2回は16~18秒ペース)のメニューで調整中です。雄大な馬格を誇りますが、重苦しさは微塵も感じさせません。迫力あふれるフットワークからはスピードとパワーを兼備している印象です。右前脚の蹄の状態も安定しており、このまま乗り込んでさらなるレベルアップを図ります。
2016/01/30
在厩先:ノルマンディーファーム
馬体重:539kg
右前脚の蹄の状態も良化したことから騎乗を再開しており、現在は馬場1周と坂路コースを1~2本を20~22秒ペース(週に2回は16~18秒ペース)のメニューで調整中です。今年は雪が少なく例年よりも放牧地やコースが硬いことも影響していたと見ており、最近になって降雪量が増えてきたのでこの後は問題なく進めていけるでしょう。柔軟性の高い動きを見せており、大型馬でも脚元に不安を感じさせることはありません。まだ馬体に余裕が残っているので、まずはシェイプアップしながら基礎を固めたいと考えています。
2015/12/29
在厩先:ノルマンディーファーム
馬体重:530kg
馬体が絞れてきたことで動きもだいぶ素軽くなってきていましたが、22日(火)に右前脚に砂のぼりを発症したことから、現在は回復を待ちながら一旦リフレッシュ休養させています。幸い程度は軽いため、騎乗再開までにそれほど時間は掛からない見込みです。血統のイメージ通りスピードを感じさせる走りを見せていたので将来は短距離戦での活躍を期待しています。
2015/11/30
在厩先:ノルマンディーファーム
馬体重:540kg
現在は馬場1周と坂路を軽めに1~2本登っています。先月ご紹介したベテランスタッフだけではなく、本馬に跨った騎乗者が一様に高く評価しており、スタッフの中で密かに人気を集めている1頭です。しなやかさと力強さを兼備したフットワークは魅力的で将来は短距離戦を舞台に活躍を見せてくれることでしょう。今後もじっくりと乗り込みながら基礎を固めていく予定です。
2015/10/30
在厩先:ノルマンディーファーム
馬体重:526kg
騎乗馴致を無事に終え、現在は軽めの騎乗をおこなっています。既に500キロを超す雄大な馬格を誇りますが、重苦しさは微塵も感じさせません。柔軟性があり、しなやかで力強いフットワークは魅力に満ちあふれています。三冠馬をはじめ幾多の名馬の背中を知るベテランは「性格は素直だし、乗り味が良いです。柔らかい上にパワーもあって現状では課題らしい課題はありません。太く見えますが、動きは軽快です」と本馬にゾッコンです。持てる素質を引き出せるように育てていきます。
2015/09/30
在厩先:ノルマンディーファーム
馬体重:492kg
現在はノルマンディーファームで騎乗馴致をおこなっており、馬場での足慣らしも取り入れています。普段はおとなしくて従順な性格ですが、前向きで前進気勢に富んだ気配を見せており、血統のイメージ通りスピードが武器となり、短距離戦が最適の舞台になりそうです。出世時から評判が高く、本馬が生まれた年に再度ショウナンカンプを配合した経緯があります。柔軟性に優れ、踏み込みの深い歩様は天性のものと言えるだけに期待の大きい存在です。
- 最終更新:2017-03-24 20:31:56