Homare

※2016年12月19日先行募集で出資申込!
意味・由来:誉れ。母名より連想
欧字馬名:Homare
父:シニスターミニスター ×
母:ドゥオナー(母父ダンスインザダーク)11歳時出産
ヘイロー系xサンデーサイレンス系
生年月日:2015/05/28 毛色:鹿毛 生産牧場:新ひだか・増本良孝
募集価格:960万円 出資口数/募集口数:1/400口 一口価格24,000円
厩舎:美浦・奥村武厩舎入厩予定
0戦0勝(0-0-0-0-0-0-0-0-0) 獲得賞金:0万円

 父の産駒は良質なダート馬が数多く存在していますが、本馬にはダート馬特有の重苦しさはなく、素軽いスピードもしっかり備えており、手先の軽さがとても印象的です。母の妹オノユウがダート1200mの重賞を優勝しているように、この母系には卓越したスピード能力がしっかり根付いているようです。そしてこの好配合を証明したのが全兄のシゲルコング。2016年11月に行われた2歳500万下のオキザリス賞で優勝し、今後ダート路線を賑わす存在になりそうです。本馬も早い時期からの活躍が期待できるのではないでしょうか。

2017/04/30
在厩先:ノルマンディーファーム
馬体重:447kg
中間に熱発したため数日は舎飼で様子を見ましたが、すぐに治まって現在は馬場1周と坂路2本(上限20秒ペース)の通常メニューに戻して調整しています。先月と比べて馬体重にはそれほど変わりがないものの、ここにきて目に見えて体に幅が出てきたことで、父シニスターミニスターの産駒らしくダートを得意としそうな体型に変わってきました。騎乗担当者は『シルエットの変貌とともに、調教の動きにも力強さが増してきた印象です。まだ首の高い走りをするところがあるので、ペースアップを図るのはもう少し先に目標を設定して、まずは安定したフォームで走れるようじっくり矯正しながら進めていきます』と話していました。もうひと回り体に幅が出てきてほしいところなので、この期間は青草をしっかりと摂取させて成長を促す方針です。

2017/04/15
在厩先:ノルマンディーファーム
馬体重:-
現在は馬場1周と坂路2本を(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。トレーニングと夜間放牧の効果で、基礎体力はだいぶ付いてきているものの、全体的な筋肉量には少々物足りなさを感じさせます。また、調教では前向きな姿勢も目につきますが、まだ前脚の捌きだけで走っているため、推進力も十分なものではありません。速めの調教に移行していくことでもっとトモに筋肉を付けていき、全身を使って安定したフォームで走れるようしっかりと教え込んでいくつもりです。

2017/03/31
在厩先:ノルマンディーファーム
馬体重:445kg
現在は坂路2本(上限20秒)のメニューで調整しています。併用してトレッドミル調教も行っていますが、キビキビした軽快な脚捌きが特徴的。小脚を使えるので、競馬に行っても好位で器用に立ち回れるタイプに映ります。日々行っている夜間放牧の効果も見られ、ここにきて体質が強化されて、食べたものも実になってきている印象を受けます。単走の時と違って、併せ馬ではやや行きたがる面が見られるため、少し我慢することを覚えさせながらペースアップを図っていきます。

2017/03/16
在厩先:ノルマンディーファーム
馬体重:-
現在は坂路2本(上限20秒)のメニューで調整しています。気持ちは入っているものの、まだ走りに集中し切れていない様子で、フォームにもバラつきが見られます。手先の軽さと機敏な動きから素質を高く評価しているだけに少々歯痒さも感じますが、焦らずに基礎を固めていく方針です。日頃からやや我の強い一面を覗かせ、精神的にも幼さを残しているため、じっくりと成長を促しつつ、芯が入ってくるのを待ちたいと思います。

2017/02/28
在厩先:ノルマンディーファーム
馬体重:436kg
16日(木)の調教後から右飛節に腫れが見られたため、数日だけ休ませましたが、腫れがだいぶ治まってきたので、20日(月)より騎乗を再開しました。現在は坂路2本(キャンター)のメニューで調整しています。まだ集中力には欠けるものの、坂路を力強いフットワークで駆け上がっており、トモをバランスよく蹴れている姿からも素質の高さが窺えます。とはいえ、メンタルや体力面をもっと強化させていきたいと考えており、遅生まれで体つきにも幼さが残っているため、今後も焦らずジックリと成長を促しながら進めていく方針です。

2017/02/15
在厩先:ノルマンディーファーム
馬体重:-
現在は坂路2本(キャンター)のメニューで調整しています。まだトモの力が弱く、踏ん張りが効かないため、乗り手が動かそうとしても前に進んでいく推進力に欠ける印象です。素軽さはあるものの、血統的によりダートが向くタイプと考えているため、もっと全体的に筋肉を付けてパワーアップさせなければなりません。遅生まれで今後の伸びシロも大きいと見込んでおり、そこは焦らずじっくりと成長を促しながら進めていく方針です。

2017/01/31
在厩先:ノルマンディーファーム
馬体重:441kg
現在は坂路2本(キャンター)のメニューで調整しています。まだ頭の位置が高く、トモを上手く使って走れていませんが、蹴っぱりにだいぶ力強さが出てきて、動き自体はしっかりしてきた印象です。ハミ受けが良くなってきて、乗り手が指示を出してからの反応も鈍さが解消されてきました。筋肉量豊富な全兄シゲルコングと比べるとまだ馬体は華奢に映るものの、手先やフットワークの軽さからスピード能力は相当高いと見込んでいます。体力強化に重点を置き、しっかりと基礎を固めていく方針です。

  • 最終更新:2017-05-17 21:52:50

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