Blanc_Megere

※2016年07月08日出資申込!
意味・由来:白いじゃじゃ馬(仏)
欧字馬名:Blanc Megere
父:Hansen ×
母:Debit Or Credit(母父Cat Thief)12歳時出産
ボールドルーラー系xストームバード系
生年月日:2014/05/21 毛色:芦毛 生産牧場:米国
募集価格:4,480万円 出資口数/募集口数:1/400口 一口価格112,000円
厩舎:美浦・高木登厩舎
5戦1勝(1-2-1-0-0-0-0-0-1) 獲得賞金:1,080万円

 父ハンセンは抜群のスタートダッシュから主導権を握り、そのままスピードの違いを見せつけてBCジュヴェナイルに優勝。3戦無敗で米2歳牡馬チャンピオンに輝きました。フェブラリーS優勝馬テスタマッタでお馴染みのタピット産駒ですから、日本競馬への適性も高いと期待が持てます。また、配合面も要注目のひとつで、ストームキャット3×4のインブリードは爆発的なスピードの源となることでしょう。育成場ではすでに、他馬とは桁が違う身体能力を見せつけており、大きな舞台を意識させてくれる、まさにワールドスケールの逸材です。

2017/03/24
在厩先:ノルマンディーファーム小野町
馬体重:-
★3/19(日)中山・3歳未勝利(ダ1200m・混)大野拓弥騎手 結果:優勝
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整することになり、22日(水)に移動しました。

「スッと好位に取り付き、直線も難なく抜け出して後続を突き放す、本当に強い競馬でした。道中で折り合って運べた分、追われてからしっかりと伸びてくれましたね。良馬場で優秀な時計で走れましたし、スピードは昇級しても通用するはず。今後が楽しみになりましたね。レース中に右トモに軽い外傷を負ってきましたが、問題ないレベルです。ここで一旦、小野町で治療を兼ねたリフレッシュを図りましょう」(高木登調教師)

2017/03/19
在厩先:中山競馬場
馬体重:464kg
★3/19(日)中山・3歳未勝利(ダ1200m・混)大野拓弥騎手 結果:優勝

「中1週ということもあってテンションが上がらないか心配だったのですが、パドック、返し馬と落ち着いていたのが大きかったですね。レースでも折り合いが付いて、終始スムーズに運ぶことができました。キャリアを積むごとに立ち回りが上手になっていますし、持ち時計も詰めているように心身両面で成長しているのでしょう。ご期待に応えることができてホッとしています」(大野拓弥騎手)

2017/03/16
在厩先:美浦トレセン
馬体重:-
☆3/19(日)中山・3歳未勝利(ダ1200m・混)大野拓弥騎手

15日(水)にWコースで4ハロン54.1-38.8-13.6を単走で馬ナリに追い切りました。「何とかテンションも維持できていますし、状態もいい意味での平行線です。4/2(日)の同条件という選択肢もあったのですが、今のテンションを維持できるかどうか微妙なラインですので、今週の出走に踏み切りました。ここまでは問題なく進められましたから、あとは当日のテンション次第だと思います。この条件への慣れが見込めるだけに『今度こそ』の気持ちですし、今回も当然人気の一角になるでしょうから、道中の折り合いと位置取り、直線で抜け出すタイミングなど、大野君もその点は重々わかっているはずですよ」 (高木登調教師)

2017/03/10
在厩先:美浦トレセン
馬体重:-
★3/04(土)中山・3歳未勝利(ダ1200m・混)大野拓弥騎手 結果2着

「今回もスタートは速かったのですが、内から行きたい馬達が先手を主張したので、2ハロン目くらいまで我を忘れて走っていたようです。 直線では前を行く2頭を尻目に楽に抜け出してきましたが、目標にされた分だけ僅かに交わされてしまいました。それでも3着馬は離していますし、時計からもすぐに順番は回ってくると思いますが、テンションが高くなっているので、できればここで勝たせたかったところです。状態を見て、中1週となる来週3/19(日)もしくは中3週の4/2(日)中山・ダート1200m戦のいずれかに向かう予定で考えています。この条件も2回目ですし、次こそキッチリ決めたいと思います」 (高木登調教師)

2017/03/04
在厩先:中山競馬場
馬体重:472kg
★3/04(土)中山・3歳未勝利(ダ1200m・混)大野拓弥騎手 結果2着

「返し馬でスイッチが入ってしまったので、ハミが抜けるようフワーっと乗るようにつとめたのですが、最後は目標にされてしまって…。自身が止まったわけではありませんが、相手の決め手が一枚上でした。状態さえ維持できれば、時計も優秀で3着以下を引き離しているように、次も勝ち負けになるでしょう」(大野拓弥騎手)

2017/03/02
在厩先:美浦トレセン
馬体重:-
☆3/04(土)中山・3歳未勝利(ダ1200m・混)大野拓弥騎手

26日(日)にWコースで4ハロン54.3-39.5-13.0を単走で馬ナリに追われ、1日(水)にもWコースで4ハロン53.4-38.9-12.6を単走で馬ナリに追い切りました。「この中間はテンションを上げないよう、リラックスさせることに重点を置いて調整してきました。既にほぼ仕上がっているので今週はサラッとやりましたが、休み明けを一度叩いた上積みは大きく、気配は抜群ですね。テンションが上がるので返し馬に関しては一抹の不安がありますが、その点は鞍上がデビュー戦から手綱を取っている大野騎手ですし、距離も更に1ハロン短縮されるので、実戦での折り合い面に関しては何ら心配ないでしょう。スピードとパワーを兼ね備えている本馬にとって、中山のダート1200mは打ってつけの条件かもしれませんよ」 (高木登調教師)

2017/02/24
在厩先:美浦トレセン
馬体重:-
「この中間はフラットコースに入れて16~18秒のキャンターで乗り込んでいます。デビュー戦後とは違い、テンションもそれほど上がっておらず、今のところは取り越し苦労に終わりそうですね。ただ、これ以上スイッチを入れないために、ハードな追い切りは課していません。よほどのメンツが揃わない限り、来週の3/4(土)中山・3歳未勝利(ダ1200m・混)を大野君で予定しています」(高木登調教師)

2017/02/17
在厩先:美浦トレセン
馬体重:-
★2/11(土)東京・3歳未勝利(ダ1400m・混)大野拓弥騎手 結果2着

「早め先頭でそのまま押し切って欲しかったのですが、そんなに甘くはありませんでした。ただ、完全に目処が立ちましたし、クラスが上がっても、ダート戦で大きく崩れることは考えにくいですね。次走については、この中間のテンションと相談しながら最終決定したいと思っていますが、優先出走権内の中2週となる3/4(土)もしくは中3週となる3/11(土)の中山ダート1200m戦に向かう予定で考えています」(高木登調教師)

2017/02/11
在厩先:東京競馬場
馬体重:466kg
★2/11(土)東京・3歳未勝利(ダ1400m・混)大野拓弥騎手 結果2着

「まずはダート替わりが良かったですね。テンションもギリギリのところで我慢できていましたので、今週の追い切りの動きの良さが本番できちんと発揮できたのではないかと思います。次走も落ち着いて走れれば、引き続き楽しみですよ」 (大野拓弥騎手)

2017/02/09
在厩先:美浦トレセン
馬体重:-
☆2/11(土)東京・3歳未勝利(ダ1400m・混)大野拓弥騎手

5日(日)にWコースで4ハロン57.9-42.7-15.1を単走で馬ナリに追われ、8日(水)にもWコースで4ハロン53.2-38.5-12.8を単走で馬ナリに追い切りました。「2週続けて大野騎手に跨ってもらい、気合を乗せ過ぎないよう半マイルからそこそこのところをやりました。いい感じに仕上がったと思いますし、リラックスして落ち着いていて、気配も上々です。あとは本番ですね。約2ヶ月半の実戦ということで、パドックでのテンションと道中での折り合いがカギになるでしょうが、間隔を空けた分、力み過ぎずに走れると思うので、流れに乗ってスムーズな競馬が出来れば、いきなりからチャンス十分だと思います。前半はじわっと運んで、終いの脚を伸ばすようなレースができればと考えています。府中の直線でエンジン全開といきたいところですね」 (高木登調教師)

2017/02/03
在厩先:美浦トレセン
馬体重:-
29日(日)にWコースで4ハロン54.9-40.5-13.3を単走で馬ナリに追われ、1日(水)にもWコースで6ハロン85.1-69.0-55.2-41.3-14.8を馬ナリに追い切りました。「水曜日の追い切りで、今週の2/4(土)東京・芝1400mもしくは来週の2/11(土)東京・ダ1400mのいずれを使うかを、大野騎手にジャッジしてもらいました。『元々パワフルな走りをするタイプでしたが、前走から2ヶ月という期間で、さらにパワーアップしていますね。前駆の掻き込みの力強さが増し、回転も上がっていますよ。ダートの方が力を発揮できると思います』とのことだったので、ジョッキーの進言に従い、来週出走の予定としましょう。今から楽しみです」 (高木登調教師)

2017/01/27
在厩先:美浦トレセン
馬体重:-
22日(日)にWコースで4ハロンから56.5-41.9-14.7を単走で馬ナリに追われ、25日(水)にもWコースで5ハロン68.9-53.1-38.1-13.0を単走で一杯に追い切りました。「帰厩後、実質1本目の追い切りを水曜日におこないましたが、自分からハミを取りキビキビと鋭い動きで、出走態勢が整いつつあることを実感できる内容でしたね。来週の2/4(土)東京・芝1400mもしくは再来週の2/11(土)東京・ダ1400mに向かうかは、来週の追い切りの内容次第とさせてください。テンションが上がりきる前に使いたいと思います」 (高木登調教師)

2017/01/20
在厩先:美浦トレセン
馬体重:-
松風馬事センターで順調に調整され、18日(水)に帰厩しました。

「松風でしっかり乗り込めていて、申し分のない状態で帰厩させることが出来たと思います。ただ、やはり馬場入りすると一気にテンションが上がりますね。そのあたりが解消してくれれば、デビュー戦のようにしっかりと能力を発揮できるようになるでしょうし、続けて使っていけるのですが。2/4(土)東京・芝1400mか2/11(土)東京・ダ1400mのいずれかに向けて調整を進めていきたいと考えていますが、どちらにするかはフラットコースで乗ってみた感じで相談させてください」 (高木登調教師)

2017/01/13
在厩先:松風馬事センター
馬体重:485kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(上限17~18秒ペース)のメニューで調整しています。首差しをユッタリ構えられるようになり、精神面、ハミ受け等全てにおいて良化していますね。12日(木)に来場した高木調教師もその辺を肌で感じてもらえたようで、『そろそろ(厩舎へ)戻さないといけませんね』とおっしゃっていました。具体的な帰厩時期はハッキリしていませんが、いつ声が掛かってもいいように引き続き調整していきます」(担当者)

2017/01/06
在厩先:松風馬事センター
馬体重:476kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。首も柔らかみを保っていますし、ハミ受けもすっかり安定して、今は不安なところが全くありません。もういつでも厩舎に送り出せる状態で、あとはもう高木調教師から声が掛かるのを待つだけ…という感じです。競馬に行って変にテンションが上がってしまうとどうかという気はしますが、今の感じならレースでもスムーズに走ってくれると思います」(担当者)

2016/12/23
在厩先:松風馬事センター
馬体重:471kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。ロンジングを積み重ねたことで左右差がなくなり、ハミ受けがすっかり安定してきました。走路での調教に移行しても崩れることはありませんし、それに伴って左首や右トモの筋痛症状も解消し、ここにきてだいぶ柔らかみが出てきた印象です。動きもグングン良くなっていて、高額馬らしい雰囲気を漂わせるようになってきました。少なくとも未勝利で終わるような馬ではないと思います」(担当者)

2016/12/16
在厩先:松風馬事センター
馬体重:465kg
「12/12(月)までは20分のロンジング運動のみにとどめていましたが、12/13(火)からは角馬場でウォーミングアップした後、本馬場でキャンター1600mを1セット(20秒ペース)のメニューで調整しています。揉み針とハンマーによる整体を施した効果で、左の首や右トモの筋痛症状が緩和され、全体的にだいぶ柔らかみが戻ってきました。ハミ受けに関しても到着当初は理解に乏しい印象があったのですが、ここにきて馬が納得したのか良化を見せています。右に右に行く面も徐々に解消しつつあり、それに伴って動きそのものもどんどん良くなってきました。全体的にまだ非力さが感じられるものの、先々走ってきそうな雰囲気がありますね」(担当者)

2016/12/09
在厩先:松風馬事センター
馬体重:463kg
「現在は20分のロンジング運動のみにとどめています。高木調教師から『ハミ受けがかなり難しい馬なので、シャンボン(腹帯からヘッドピースを通してハミに繋ぎ、馬の頭を下げさせる調教道具)を使って直してみてください」という指示があり、早速シャンボンを用いてロンジングで確認しました。初日は馬に馬具の意図を理解させるのに苦労しましたし、こちらが正しいハミ受けになるように指示をすると苦しがって右に張る素振りを見せました。『テンションが上がると右に右に行くところがある』という高木調教師のお話通りです。それに、左の首と右トモに筋痛症状も見られることから、12/5(月)に揉み針を施しました。今後はハンマーによる整体などで微調整をしながら筋痛症状の緩和に努めつつ、引き続きロンジングでハミ受けの修正をおこなっていきます。時計消化を求めるよりも、まずはハミ受けとバランスの修正が先決でしょう」(担当者)

2016/12/02
在厩先:松風馬事センター
馬体重:458kg
★11/27(日)東京・2歳未勝利(芝1400m・混)大野拓弥騎手 結果16着
この後は美浦近郊の松風馬事センターで調整することになり、12/1(木)に移動しました。

「テンからハミを噛んで引っ掛かって、直線で止まってしまいました。前に馬を置いて運んだ方がいいのかもしれません。このままでは一本調子の馬になってしまいそうな気がするので、次は1200mでフワッと出して、一旦下げてから終いを伸ばすような競馬をさせようかと思案しています。ハミ受けの悪い面が影響して左の頚椎に張りがありますし、背中からトモにかけて疲れも出ていることから、リフレッシュを図りつつハミ受けを矯正してもらい、年明けを目処に厩舎へ戻す予定です」(高木登調教師)

2016/11/27
在厩先:東京競馬場
馬体重:456kg
★11/27(日)東京・2歳未勝利(芝1400m・混)大野拓弥騎手 結果16着

「楽にハナを切れるだけのスピードはありますが、一介の逃げ馬にはしたくないので今回も意識的に控える競馬をしました。テンの1ハロンで引っ掛かってしまったのは事実ですが、前走のような右に張るようなところは見せませんでしたし、可動域が狭くなった感じもなかったんです。一度レースを経験して馬も学習していますね。それなのに、直線に向いた時点でもう手応えがなく、早々に脚が上がってしまいました。前走に比べて若干硬いかなと感じたので、中1週で目に見えない疲れがあったのかもしれません。それを差し引いても負け過ぎで、これといった敗因が思いつかないというのが正直なところです」(大野拓弥騎手)

2016/11/24
在厩先:美浦トレセン
馬体重:-
☆11/27(日)東京・2歳未勝利(芝1400m・混)大野拓弥騎手

23日(水)にWコースで5ハロン69.1-53.3-39.9-13.9を単走で馬ナリに追い切りました。「中一週の出走になるので、昨日の追い切りは大野騎手を背にサラっとやりました。ネックストレッチャーを着けたことで制御が利くようになってきましたし、動き、気配ともに上昇して上積み十分といった感じです。前走5着以内が17頭中13頭というハイレベルな戦いになりそうですが、リラックスしてのびのびとスムーズに走ってくれれば、自ずと結果はついてくるでしょう」(高木登調教師)

2016/11/18
在厩先:美浦トレセン
馬体重:-
★11/13(日)東京・2歳新馬(芝1400m・混)大野拓弥騎手 結果3着

「先週のデビュー戦は、道中は右にモタれっぱなしでしたし、直線でも行き場がなくて脚を余してしまいましたね。それでもスペースを割ってくる、いい瞬発力を見せてくれましたし、次走も芝で大丈夫だと思います。少しテンションは高めですが、脚元を含めた馬体に異常は見られませんし、優先出走権を生かして続戦します。この中間の調教ではネックストレッチャー(頭を上げる動作を制限する働きがある)を使ってみようと考えています。ヨレながら走っているので、現状ではあまり急がせるよりも、少し距離があった方がいいのかもしれませんね。相手関係も考慮しながら状態次第ですが、中2週の12/4(日)中山・2歳未勝利(芝1200m・混)、もしくは中3週の12/11(日)同・芝1600mのいずれかが現時点では本線です。ただ、広いコースで再度使ってみたいという考えもあるので、中1週でデビュー戦と同条件の来週11/27(日)の東京・芝1400m戦も視野に入れています」(高木登調教師)

2016/11/13
在厩先:東京競馬場
馬体重:454kg
★11/13(日)東京・2歳新馬(芝1400m・混)大野拓弥騎手 結果3着

「いいエンジンを持っていますし、柔らかい走りをするので芝も問題ありません。ただ、左手前で走っているのにもかかわらず、右に張っていました。直線で前が開いて反応してくれた時は勝てると思ったのですが、そこからまた右に張ってしまって…。まっすぐ走っていれば勝てたでしょうね。その辺は調教でうまく修正したいと思います。瞬発力があって能力を感じますから、これからが楽しみです」(大野拓弥騎手)

2016/11/10
在厩先:美浦トレセン
馬体重:-
☆11/13(日)東京・2歳新馬(芝1400m・混)大野拓弥騎手

6日(日)に坂路コースで4ハロン55.6-40.8-25.5-12.8を馬ナリに追われ、9日(水)にはWコースで5ハロンから0.3秒追走して併せ、70.4-54.7-39.9-13.8を馬ナリに追い切りました。「テンションの上がりやすい面があるので、今週の最終追い切りはウッドでサラっとやりましたが、何とか我慢させることができました。最近はメンコを着けないと抑えが利かなくなってきているので、実戦でも着用する予定です。いいスピードがあるので、追い切りのペースよりも、それよりも速い流れとなる実際のレース方が走りやすいと思います。そのポテンシャルを高く評価していますし、おそらくいい競馬になると期待しています」(高木登調教師)

2016/11/04
在厩先:美浦トレセン
馬体重:-
10月30日(日)に坂路コースで4ハロン55.8-40.7-26.2-12.5を単走で強目に追われ、2日(水)にも坂路コースで4ハロン54.4-39.8-26.3-13.5を単走で一杯に追い切りました。「デビューに向け時計を詰めていっていることで、気持ちが入り過ぎて、大分ハミを噛むようになり、今週は引っ張り殺したような感じになりました。走りに対して前向きな点は非常に好感が持てますが、坂路では噛みっぱなしになってしまうので、来週の追い切りは折り合い重点でフラットコースにて大野騎手を乗せてサッとやろうと思っています。11/13(日)東京・2歳新馬(芝1400m・混)に予定通り向かいます」

2016/10/28
在厩先:美浦トレセン
馬体重:-
23日(日)に坂路コースで4ハロンから0.2秒追走して併せ、55.6-40.4-25.9-12.4を強目に追われ、26日(水)にはWコースで5ハロンから0.4秒追走して併せ、68.3-53.4-39.0-13.3を馬ナリに追い切りました。「水曜日の追い切りはルールソヴァールに胸を借りる形で、大野君を乗せてウッドで追いました。小気味いいフットワークからエンジンが点火した際の加速力が違う感じで、やっぱり動きますね。スピードがあるので、まずは芝のレースを試してみたいと考えています。11/13(日)東京・2歳新馬(芝1400m・混)を予定したいと思います」

2016/10/21
在厩先:美浦トレセン
馬体重:-
昨日20日(木)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「先週から入念に練習を積んできた甲斐もあって、一発で合格することができました。一歩目はマズマズでしたが、二の脚が速く、その後のスピードの乗りも非常に良いですね。まずは第一関門突破です。少し牝馬らしいテンションの高い面が見られますが、飼い葉食いの量も落ちていませんし、このまま坂路と長めからの追い切りを織り交ぜつつ、デビューに向けて仕上げていく予定です」(高木登調教師)

2016/10/14
在厩先:美浦トレセン
馬体重:-
ノルマンディーファーム小野町で調整され、先週8日(土)に美浦・高木登厩舎に入厩しました。

「現在は角馬場でハミ受けや口向きの確認も兼ねてウォーミングアップをおこない、坂路1本16~20秒のキャンターというメニューで調整しています。並行してゲート練習も進めています。トレセンという環境にも慣れ、飼い葉も残さずしっかり食べていますし、勝手がわかってきたようで、前向き過ぎるくらいのキャンターの動きを見せてくれていますよ。やればすぐにでも時計が出せそうですが、ゲート試験合格後に本格的な追い切りに移行します。ゲートに入ってしばらく駐立して後ろから出る動作を何度か繰り返しましたが、今のところ、スムーズに枠入りし、駐立中もよく我慢できていますよ。あとは発進とダッシュを数回練習すれば、問題なく合格できるでしょう」(高木登調教師)

2016/10/07
在厩先:ノルマンディーファーム小野町
馬体重:470kg
現在は馬場1周と坂路2本を17~18秒ペースのメニューで調整中です。トビが大きく躍動感に溢れたフットワークで、乗り役からは背中の良さも絶賛されています。付くべきところに筋肉が付いて、芦毛でも馬体のメリハリがくっきりと分かり、毛ヅヤの良さから状態面も好調に映ります。厩舎馬房の都合がついたことから、少し予定を前倒しして明日8日(土)に美浦に移動することになりました。

2016/09/30
在厩先:ノルマンディーファーム小野町
馬体重:464kg
現在は馬場1周と坂路2本を17~18秒ペースのメニューで調整中です。ハミ受けや口向きがしっかり矯正できており、この中間は馬具に頼らずとも操縦性が高くなっています。首を使ってリズミカルに、四肢を伸ばしたダイナミックな走りは見ていて惚れ惚れするほどです。進めていっても飼い葉食いが落ちることなく、体調面もすこぶる良好に映ります。だいぶ体力も付いてきたことから、管理する高木調教師に入厩の打診を済ませ、早ければ再来週にはトレセンに移動する予定です。

2016/09/23
在厩先:ノルマンディーファーム小野町
馬体重:464kg
現在は馬場1周と坂路2本を18~20秒ペースのメニューで調整中です。体力面が伴ってきたことで、運動後も飼い葉を残さずに完食できるようになってきました。付くべきところに筋肉が付いてきたため、馬体重以上に体を大きく見せます。ハミ受けのバランスが良化したことで、走りにも安定感が増してきた印象です。来月中旬にはトレセンに送り出したいと考えています。

2016/09/16
在厩先:ノルマンディーファーム小野町
馬体重:460kg
現在は馬場1周と坂路2本を18~20秒ペースのメニューで調整中です。コンビ鼻革という馬具を装着してからはハミ受けが著しく良化し、走るフォームもストライドが伸びて躍動感が出てきたように映ります。『脚と脚が同時に地面に着いている時間が短く、乗っている感覚以上のタイムが出ている』と担当者も高く評価しています。いまのところ来月中旬には美浦へ送り出す予定です。

2016/09/09
在厩先:ノルマンディーファーム小野町
馬体重:457kg
現在は馬場1周と坂路2本を20秒ペースのメニューで調整中です。馬体重は減少していますが、細くなった印象はありません。飼い葉もしっかりと食べており、心配する必要はなさそうです。今週から坂路主体の調整をおこなっており、これから様子を見ながらペースを上げて乗り込んでいきます。

2016/09/02
在厩先:ノルマンディーファーム小野町
馬体重:462kg
現在は馬場1~2周と坂路1本を20秒ペースのメニューで調整中です。環境の変化に動じることもなく、厳しい暑さに堪えた様子もありません。坂路コースでは類まれな脚力を存分に感じさせる力強いフットワークを披露しています。この後もしっかりと調教を積みながら入厩に備える予定です。

2016/08/26
在厩先:ノルマンディーファーム小野町
馬体重:466kg
ノルマンディーファームで順調に調整され、この後は福島県のノルマンディーファーム小野町で進めていくことになり、先週20日(土)に移動しています。様々な経験を積んでいるだけに長距離輸送にもこたえた様子はなく、飼い葉もしっかりと食べており、輸送で減った体もすぐに戻りました。昨日25日(木)から騎乗を開始しており、現在は馬場2周と坂路1本を20~22秒ペースのメニューで調整しています。これといった不安もないのでスムーズにペースを上げていくことができそうです。

2016/08/15
在厩先:ノルマンディーファーム
馬体重:480kg
現在は馬場1周と坂路2本を18~20秒ペース(週に2回は15~18秒ペース)のメニューで調整中です。2歳馬とは思えないどっしりと落ち着き払った姿を披露しています。周りにテンションの高い馬がいても自分を見失うことはほとんどありません。軽快かつ迫力のあるキャンターで坂路を駆け上がっており、将来的にどんな競走馬へ育ってくれるのか今から期待は高まる一方です。まだ口向きに課題を残しているので、移動までにしっかりと矯正させたいと考えています。

2016/07/29
在厩先:ノルマンディーファーム
馬体重:472kg
左の口角の傷も癒えたことから、今週から騎乗を開始しています。現在は馬場1周と坂路2本を18~20秒ペース(週に2回は15~18秒ペース)のメニューで調整中です。普段はおとなしくて素直な性格ですが、いざ走り出すと自らハミを取って進んでいきます。繊細かつ強靭な筋肉の持ち主で随所に資質の高さを感じさせる1頭です。この後は様子を見ながらペースアップを図ります。

2016/07/15
在厩先:ノルマンディーファーム
馬体重:469kg
馬場1周と坂路2本を18~20秒ペース(週に2回は13~15秒ペース)のメニューで乗り込んできましたが、左の口角に傷が見られたことから、昨日14日(木)から騎乗を休止し、ウォーキングマシンの運動をおこなっています。脚力がずば抜けており、オーバーワークにならないように進めてきましたが、今後も持てる資質を遺憾なく発揮できるように育てていきたいところです。来週にも騎乗を再開する予定ですが、やればいくらでも動けるだけに注意しながら乗り込んでいきたいと考えています。

2016/06/30
在厩先:ノルマンディーファーム
馬体重:470kg
現在は馬場1周と坂路2本を18~20秒ペース(週に2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。特に悪いところはないものの、輸送の影響で馬が緩んでいるため、これから1~2ヶ月は北海道でしっかりと食べさせながら、良い状態に持っていきたいと考えています。体重は既に増えていますが、まだ大きくなりそうなので、いい傾向と言えそうです。身体能力が高く、動かせばすぐに動けるタイプで先日試しに1ハロン13秒程度のところをやった際には抜群の走りを見せていました。育成責任者も「スケールの大きさを感じます。スノードラゴン級に育つ可能性も十分あるのでは」と大きな評価を与えています。

  • 最終更新:2017-03-24 20:28:51

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